【続編】最速でpart7へ進め!TOEICpart6の文法問題を時間をかけずに攻略する方法
Part5とPart6にあまり時間をかけたくない!
TOEICを受験する際、Part5とPart6に時間を割きすぎると、Part7で時間が足りなくなってしまいます。
そんな事態を避けるためにも、Part5とPart6はぜひとも最速で終わらせたいところ。
以前のPart5の攻略法の続編として、今日はPart6の攻略法を紹介します。
Part5の攻略法は、最速でpart7へ進め!TOEICpart5の文法問題を時間をかけずに攻略する方法から確認してください。
こちらが今日の目次になります。
・どのくらいのスピードでPart6は解くべき?
・目標タイムで解くためにできること(Part5の記事とほぼ同じ)
・Part6の攻略法
では上から順にお話していきます!
どのくらいのスピードでPart6は解くべき?
TOEICのpart6は5分で解き終わることを目安としてください。
というのもPart5を15分、Part6を5分で終わらせると、Part7のために約55分ほどの猶予が出来ます。
Part7は48問ですので、一問一分ペースでも余裕がでるくらいですね。
一問一分ペースをPart7で行うのは少し辛いので、このくらいの余裕がBestです。
Part6を5分ということは、12問を5分ということです。
一問30秒以下で解く必要があります。
やはり相当な早さですね。
ではPart6をそのような早さで解ききるために、どうすればいいのでしょうか?
目標タイムで解くためにできること
それは、問題をひたすら解き慣れることです。
しかしただ闇雲に解け。という訳ではありません。
その際に意識して欲しいことがあります。
1. 時間を意識する
5分以内にPart6を終えれたか。
何分で1つの大問を解ききれたか。
この点を特に意識して頂きたいです。
Part5の意識するポイントと違うポイントは、「大問」というくくりの中で時間設定を行うことです。
効果的なトレーニングとしては、Part5のような一問何秒で解く方法でなく、大問ごとに何秒で終わらせるか時間設定を行い、タイマーをセットする方法です。
だいたい大問(1文章)につき1:30秒以内といったところでしょうか。
そうすると、Part6の空欄補充の問題にあったスピード感を、体にしみ込ませることが出来ます。
2. Part5の攻略法を意識する
いくらスピードを意識しても、正解率がずさんだとよろしくありません。
速く解く練習中にでも、Part6の攻略ポイントを抑え、対処していくことが効率的です。
速く解く練習と、Part6を攻略するための練習を同時にやってしまいましょう。
今からそのPart6の攻略ポイントをお話しますね。
Part6の攻略法
Part6の攻略法はPart5のような攻略法とは異なります。
大問(1文章)の中にいくつかの空欄補充の問題があるPart6では、空欄の前後だけをみても答えられない事がしばしばあります。
ですのでPart6の攻略法としては、以下の順番に沿って解いて行きます。
1. 全文を読む
全体の文を理解しないと、読んでいないと解けない問題がでてきます。
その全体を読んでいる間に、「答えはこれかもな〜」と思った選択肢には印をつけておきましょう。
つまり最初は早さを意識した通読です。
2. 前後だけで答えられる選択肢があれば解いてしまう
読み終えた後、「答えはこれかな〜」と思った問題に戻り、その根拠を導きだします。
その際、空欄の前後から判断したものであり、且つ全体の流れにそっている選択肢であれば、迷わずマークしてしまいましょう。
3. 選択肢に確証がない場合は、全体のニュアンスから選択肢を決める
2番の後「答えはこれかな〜」と読んでる時に印をつけられなかった問題に取りかかります。
その際にあなたは全体の文を把握していることになるので、その文に合った選択肢を選んでください。
もしこの選択肢が文に合ってるかどうか分からない場合は、推測でかまいません。
Part6は多くの人が急ぎ、空欄の前後だけで判断しようとします。
ですが単に推測でも、一度文を読み切っている人の推測は、前者の人たちと比べて遥かに正解率の高いものとなるはずです。
ですので分からなくても推測し、自信を持ってマークしましょう。
この際に気をつけたい事は、考えすぎない事です。
推測と言っても、ほぼ直感でかまいません。
悩む=推測とならないようにだけ意識してくださいね。
TOEIC900点を目指すならこれではだめ?part6を全問正解するための解き方でも、Part6のこの解き方に関して言及しておりますので、参考にしてみてはいかかでしょうか。
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