読むだけで25点はあがる。消去法で正答率を高めるためのTOEICのコツ
TOEICの一つの戦略法としては、
いかに消去法で答えをあぶり出すか。
という戦略があります。
非常にこの攻略法は有効で、
TOEICのハイスコアラー達は、
どの選択肢が消去可能かを見るコツを
たくさん持っています。
今日はその中でも、
とりあえず押さえておきたいコツ
を紹介しますね。
TOEICの押さえていて損は無い3つのコツ
1. 人称が異なる答えは消去可能
How are you?と聞かれて、
He is fine!と答えることはないですよね。
このように人称が異なる場合は消去可能です。
もう1つ例をあげると、
A: This copy machine doesn’t work.
B: Can you fix it?
A: ()
1. yes, he can
2. Honestly, I can’t.
3. Should I buy newspapers?
4. That would be great.
簡単すぎる問題ですが、
この様に人称が異なる選択肢は、
まず消去することができますね。
質問文の人称と、回答の人称を、
しっかり注意して聞きましょう。
答えは2番。
2. 助動詞が異なる答えは消去可能
Can you do that?と聞かれているのに、
Yes, I do.と答えるのは違いますよね。
これは助動詞のCanで聞かれているのに、
答えがDoという異なった助動詞で返答しているから、
誤答と判断されますね。
例題を用いてさらに説明すると、
A: Uh, I hate this game.
B: I think it’s good game though.
A: Can you accomplish it?
B: ()
1. No, I don’t, but the level is suitable to do right?
2. I have to complain.
3. Yes, I can
4. You should.
異なった助動詞の答えを消去していくと、
簡単に答えが導き出せますね。
答えは3番。
3. 時制が異なる答えは消去可能
Did you do that?と過去のことを聞かれているのに、
Yes, I do! と現在のことを答えるのはおかしいですよね。
例題を用いるとこんな感じです。
A: My class is so hard.
B: Really? Did you do your homework?
A: ()
1. No, I won’t.
2. I went home.
3. Yes, I do.
4. No, I didn’t.
例題では分かりやすいように、
すごく簡単な問題にしていますが、
時制で惑わす問題も少なくないので、
十分に注意を払いたいところですね。
これだけしっかり注意するだけでも、
25点くらい点数をあげることは可能です。
TOEICのコツを知っているのと知らないのでは、
多くな差になります。上記で述べた問題は、
特にpart2などでよく見られる問題ですが、
TOEICのpart1に関するコツや
part3や4によく使えるコツなどもおさえると、
格段にスコアをあげることが可能になると思います。
以上DAITOでした。
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