AFNラジオ勉強法で、僕がTOEICのリスニング満点をとった話

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初めまして!

今日の記事を書かせていただきます尾崎です。

タイトルにありますように、実は私はこの「AFNラジオ」のリスニング続けたことで、TOEICリスニングの満点をとることができました。

TOEIC Labの管理人さんであるDaitoさんに「ぜひそのことをTOEIC Labで紹介してください」との依頼を受けたので、今回はAFNのラジをを活用したリスニング満点術をそれまでの経緯と共に簡単にお話していきたいと思います。

AFNって何?

いきなりAFNと言われても、ご存じない方が多いと思いますのでどのような放送であるかここでちょっと紹介したいと思います。

AFN(American Forces Network)はかつてFENとも呼ばれており、在日のアメリカ軍人(service members)やアメリカ市民(civilian・family members)へ向けてのラジオとテレビの放送です。

これを聞いて「興味ないなぁ〜」と思った方も、AFNラジオは凄い効果があるので、今は閉じるのボタンを押さずにとりあえず最後まで見ていただければと思います。

AFNは三沢・東京・岩国・佐世保・沖縄に放送局をもっているので、その周辺の方は聴くことができます。

特にAFN東京は電波が強く広範囲でキャッチする事が可能です。

内容としては地域の情報、アメリカ軍の情報、ニュース、音楽、日本(その基地の近辺)のイベント情報などを流しています。

この中で特にリスニングの対象になるのは、ほぼ1時間ごとに流れるニュースです。

このニュースはアメリカのAP通信社が発信しているもので、アメリカ内外での様々な出来事を聴くことができます。

AFNが入らない地域の方はCD付き単行本で「AFN/VOAニュースフラッシュ~年度版」や「AFN最強の生英語リスニング―スポット・アナウンスメント」 などがネット等で購入できるので利用してみてください。

「AFN最強の生英語リスニング―スポット・アナウンスメント」は番組の合間に入る宣伝や様々なインフォメーションを集めたもので、日常会話の生の表現を多く習得することができると思います。

TOEICは実用英語!?

現在私は講師をしていますが、以前は米軍基地内で働いたこともあり、英会話学校の本部で外国人講師の面接をしたり管理をするなどの仕事をしていました。

そのような経験から、リスニングにはそれなりの自信をもっていたんです。

そこで自分の英語の実力を試してみようとTOEICを受けてみたのですが、自分が思っていたほどの点数には中々届きませんでした。

リーディングももちろんそうですが、自信のあるリスニングの点が伸びないのは、僕にとっては相当ショックでした。

普段から外国人と接する仕事をしていて、アメリカ人やオーストラリア人の友人が何人もいて普段から会話をしているにも関わらず、実際のTOEICの試験では良い結果が出せていませんでした。

それはなんでなのか?

やはり、友人といってもネイティブの人達は日本人と話す時は意識してゆっくりしゃべるようです。

そんな配慮の中、会話の速さに慣れたと思っていても、実際にTOEICのリスニングの様な普通のスピードでの長い文章やダイアログの聴き取りには十分な効果はなかったようでした。

つまり僕が身につけたと思っていたリスニング力は、遅いスピードの、実用的ではないリスニング力だったんです。 

useless

そこでこれではだめだと様々な教材のCDと併用しながら、先述したAFNを活用してみようと思い、聴き始めましたのがAFNを活用するに至ったきっかけです。

 

なぜAFNがいいのか

なぜAFNかというと、AFNは完全にネイティブ向けの放送なので、ノンネイティブへの配慮など当然ないからです。

特にニュースを読み上げる速さはすごく早く、当初はかなり戸惑いました。

CDや友人の外国人の人達の話のスピードとは相当な違い(実用的なスピード)がここにはあったんですね。

だからこそ僕はとにかくその速さに慣れなければならないと思い、最初はひたすら聴きまくろうと思ったんです。

 

どうやって僕がAFNを活用してきたか

じゃあひたすらニュースを聞いていればいいのかと言われるとそうではありません。

僕は対話に関してはDJが2人で話していたり、DJはリスナーと電話で話す番組もあるので、そういった番組を聴ける時は聴きました。

基本的に音楽を流す番組がほとんどですが、とりあえず文自体が短い対話形式の問題に関しては、そのような番組を定期的に聴きつづけていると、十分理解して解ける力がついてきました。

そして長文対策として先ず朝や夜など時間のある時は毎日1時間ごとのAPニュースを必ず聞くことを習慣化しました。

少なくとも、1日5回は聴くようにしていましたね。

そうするうちにだんだん耳が本当のネイティブの速さに慣れてきてニュースの流れがわかるようになってきました。

ただ内容が詳しく分かるまでにはまだまだ時間がかかったんです。

そこでニュースを聞きながら内容を分かる分かる範囲で、ニュース別にメモをとっていきました。

これがAFNの活用術のポイントだといっても過言ではないでしょう。

APニュースのウェブサイトやCNNの日本語サイトなどを見て、その自分のとったメモと実際の詳細なニュース内容がどの程度合致しているかの確認を行っていきました。

もちろん最初のうちはやはり3分の1から半分程度しか内容を理解できていませんでした。

さらに言えば全く勘違いして違うように捉えていたことも多々ありました。

それでも2ヶ月程度はその作業を繰り返していきました。

すると効果が出始めたのか段々と内容が一致するところが増えてきたんです。

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ある程度速さに慣れてくるとその次の課題はボキャブラリーになってきます。

ボキャブラリーの課題を克服するために、色々試しては色々失敗しました。

失敗した方法を一つ紹介しましょう。

たとえば1つのニュースのトピックを聴いていて、意味を捉えられていない単語が5~6個(多い時は10以上の場合もありました)をその場で電子辞書を用いて意味をチェックする方法です。

この方法はスペリングが不正確であったり、ニュース全体が聴き取れないなどの点で不適当だと気付きました。

他にも失敗した方法はあるんですが、僕なにりこれはよかったなと思う方法を紹介しますね。

それはいきなり電子書籍を使うのではなく、聞き取れなかった単語や意味がわからない単語を、先ずはノートか用紙にとにかく書き出す方法でした。

この書き出す際、スペリングはある程度あいまいでもいい(カタカナでもいい)のでとにかく書きだすんです。

僕は毎日のニュースごとにどんどん分からない単語を書き出していき、別のノートに1日ごとに分けて、辞書を使い正確に書き直していきました。

この作業によりかなり語彙を増やすことができたと思います。

そのときノートにはできる限り対義語・類義語も書いておくのがポイントです。

さらに例文やそれを使ったフレーズ等も辞書から抜き出して書いておくとより効果的だと思います。

それらの作業のあとで日本語版のCNNのサイトなどでニュースを再確認し、理解を深めました。

このときにずっと「録音機能があるラジオを持っていればな~」と思っていたので、これからこの勉強法を試してみるならぜひ購入をお勧めします。

 

radio

Logitec かんたん ポータブルICラジオレコーダー AMFM対応 予約録音 ワンタッチ録音・再生可 LIC-RR100

 

この録音機能があるラジオを活用し、1時間ごとのAPニュースを録音しておき、まとめて聴く。

そして聞き取れなかった部分は上述した作業の後でまた聴いてみて完全に意味が理解できるまで繰り返す。

そうすると相当なリスリング力がつくはずです。

Different-approaches

AFNラジオ勉強法:応用編

応用編としては先ほどの自作ノートを活用しながら短文を多く書き、インプットだけの勉強法からアウトプットも兼ねた勉強法に移行していくことです。

説明したように自分でボキャブラリー用のノートを作り上げていくことが、リスニングだけでなくリーディングにも多いに役立ちました。

インプットだけでは学習効率が下がることは【英語脳】僕がリスニング力を高めるためにTEDを好む2つの理由と新たなリスニング勉強法の紹介でも説明されていましたよね。

そういう理屈でインプットだけの勉強法からアウトプットも含める勉強法に移行していくことで、生産性を高め、さらにリーディングの対策にまで昇華させようというのが、ここで説明する応用編なんですね。

だって短文を書くことで文法も再確認できパート5・6の対策にもなるんですから。

そこでポイントなのが、自動詞・他動詞の使い分けと前置詞の使い方を意識しながら短文を作ることです。

そうするとTOEICの空欄補充の問題に対して、圧倒的な慣れを作り出すことができるからです。

いきなり厳しいと言う方は、前述しましたように、とりあえず辞書の英文を丸写しでも構いません。

その後その例文をまねて短文をつくてみましょう。

さらに慣れてくると自分のオリジナルの文ができると思います。

たとえばノートに書き出した新しい単語を用いて自分の日記を書いてみるというのも良いかもしれませんね。

他にはとりあえず最初は日本語で書いてみて、その後で英語に変えるというアプローチもありだと思います。

まあこうしてアウトプットを兼ねることで学習効率を高めながら、リーディングパートの対策まで行っていったんです。

habit

AFN:息抜き勉強編

それでは最後にAFNでの番組の合間に入れられている、様々な宣伝、広告、お知らせなどの放送の紹介と活用についてお話したいと思います。

これらの中には単なる広告から政府や軍関係の広報、医療や薬の紹介、基地内外のイベントなどの紹介、さらにはアメリカの歴史やアメリカ軍の戦歴や英雄の話、道徳についてや啓蒙的なものまで本当に色々なものがあります。

さらには1時間ごとに天気予報も流されたりと、ほんとに色々(笑)

TOEICなどでも、たまに広告や天気予報のリスニング問題があるので聞き慣れておくと良いでしょう。

具体的な活用術としてはこれらの部分をを聞きながら、ディクテーションしてみることです。

どのトピックもほとんど1分以下の短いもので、さらには1日の放送の間に何度も流されていますので、普通のニュースに比べ書き出しやすいかと思います。

もちろん録音して聴くのもがもっとも生産的ですし、楽ですけどね。笑

目安として最初に取り掛かりやすいのは、施設やお店関係の紹介や案内のアナウンスメントです。

例えばフィットネスセンターだったり、ゴルフコースだったり、レストランであたったり。

AFN東京の限定では、1時間ごとに日本人のキャスターが関東周辺のイベント情報を流すコーナーもありますので、この部分は時間も決まっていますので最初にディクテーションするのに入りやすいかもしれません。

この部分の放送では、アナウンス形式もあればダイアログ形式のものもあります。

色々な種類のトピックを聴く事で、リスニングの訓練になるのはもちろんのことですが、パート7のリーディングの役にもたちます。

パート7には前述したような広告文やお知らせの文や案内文なども出されていますので、ラジオの内容をディクテーションを根気強く繰り返すことで、そのような文に関する語彙が相当増えていくと思います。

ディクテーションはまず最初は自分が聞き取れ理解できる部分を書きだすだけで十分です。

スペリングが困難であれば、カタカナで書いても良いと思います。

これは前述したニュースでの勉強法と同じですね。

そうして書いたものを辞書等を用いて意味をなす英文に変換する作業をする。

そしてその作業の後に、聞いたアナウンスかダイアログの要点を2文程度で抜き出すか、又はそれぞれのトピックにタイトルを付けてみるのもいいでしょう。

ニュース以外の部分でもこのようにリスニングを強化しながらアウトプット力とリーディングを鍛えることができるので、活用しない手はないでしょう。

ニュースばかりだとしんどくなってしまいますから、息抜きがてらの勉強法として本当におすすめです。

 

まとめ

このようにAFNを活用することで高いリスニング力はもちろん、リーディング対策やpart7対策までできるので、点数に伸び悩んでいるあなたは是非活用してみてください。

afnradio

一見大変だな〜と思うかもしれないですが、Daitoさんが紹介している勉強法よりかは時間もかからないので楽かもしれないですね笑(怒られないかな)

この勉強法は根気よくやっていけばそのスピードが普通に感じられるときが必ずやってきます。

そう感じたときにTOEICの問題集のCDを聴いてみてください。

かなり遅いスピードに感じられると思いますよ。

それでは失礼します!

 

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