【TOEICテスト傾向】新しいナレーターの登場?TOEICリスニングに一波乱?
TOEICのリスニングのナレーターに変化?
最近のTOEICの傾向として、TOEICのナレーターに変化が見られました。
ブリティッシュのアクセントが強いナレーターさんが登場しました。
それからは特に変化はありませんが、また登場するかもしれません。
というのも、その回のテストから今月で半年が経つからです。
これによって何が変わるのでしょうか?
こちらが今日の目次です。
・ナレーターの変化がどう影響するか?
・精神的不安がもたらす悪循環
・ぶれないマインドセットこそ根幹
ナレーターの変化がどう影響するか?
上述したように、TOEICの試験でブリティシュアクセントが強いナレーターさんが一度登場しました。
これによって、そのテストの中でのリスニングスコアが大きく下がった事と思われます。
というのも、色々他サイトを見て分析していたのですが、多くの方がリスニングセッションにて、「難しかった」「ほとんど聞き取れなかった」という感想をお持ちでした。
ですがこのような状況下では、点数が下がるのは全体なので、特にスコアには影響しません。
じゃあ何が問題で、この変化が何に影響するのか?
「聞き取れない」「分からなかった」という事実が、あなたに精神的不安を与えてしまいます。
これがこの変化の一番の問題点です。
精神的不安がもたらす悪循環
心に余裕が無い状態(精神的に不安な状態)では、パフォーマンスが下がると科学的に言われています。
TOEICも同じで、「分からない」「聞こえない」という事実があなたを心に余裕がない状態に導きます。
そして「しっかり聞かないと」「もう落とせない」「聞き逃せない」と考えてしまいます。
この「〜しないといけない」というのは人間にプレッシャーを与え、余計にミスを誘発しやすくなります。
そうして簡単なリスニング問題を、心に余裕がないせいで落として行きます。
すごい悪循環ですね。でもそういう風にできているんですね。
ぶれないマインドセットこそ根幹
悪循環の唯一の対策法として何が出来るかと言うと、ぶれないマインドセットを持つ事です。
でもどうやって?
高得点を狙うためのぶれないマインドセットの作り方は、TOEIC900点の壁を超えるモチベーションの作り方で説明していますが、新しい変化に対するマインドの作り方は説明していなかったので、今から説明します。
つまり失敗(ミス)を引きずらないマインドセットの仕方ですね。
ミスを引きずらないTOEICにおいての心の持ち方
・TOEICには0点の問題があることを知り、精神的余裕。難しい問題を割り切って捨てる余裕をもつ。
(これは以前の、TOEICの採点方法から分かる?あなたに知っていて欲しい事実で説明しました。)
つまりは、あなたが「聞こえなかった」「出来なかった」って思っている問題は実は0点問題かもしれないということだから、引きずる必要はないと心の持ち方を調整する。
・客観的事実から精神的余裕を獲得する
数問の「出来なかった」問題に引きずられて、50点を落とすくらいなら、さっさと切り替えるべきだと自分に客観的事実を持って言い聞かす。
(この50点は、引きずる事によって落としかねないリアルな数字です。)
・まるまる一問捨てて、次の問題をじっくり先読みする。
ゆっくり先読みしている。という事実が、あなたを落ち着かせます。
筆者自身も自分の余裕が無くなったときは、この方法を取っています。
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